活動レポート

2019年5月25日~6月2日
つくば・おとなりの建築家展10

家づくりの考え方を、ハウスメーカーだけでなく設計事務所にも目を向けてもらうため、
建築家をもっと身近に感じてもらおうと企画されたイベント「つくば・おとなりの建築家展」も今年で10回目。
5月27日より、土浦駅前にあるアルカス土浦の市民ギャラリーにて開催されました。

つくば・おとなりの建築家展は、各建築家たちがこれまで手掛けた住宅事例や模型などを展示し、
建築家とも直接話すことができる家づくりを考える人にとっては魅力のイベント。

13組の建築家による展示内容は同じものづくりとは言えど、それぞれの個性があります。キャラだってあります。
洗練されたスタイリッシュなかっこよさを感じるもの、手書きのようなやさしさとナチュラル感があるもの、
素材のあたたかみが感じられるもの等々、言葉では表現しきれない「良さ」や「こだわり」が、
このイベントで一気に見られるという贅沢な内容。
建築家本人が会場にいる日は、直接コミュニケーションをとることもできます。
家づくりのヒントを得たり、相性を感じてもらったり、気軽に会話を楽しむゲストもいたようです。

また今年はイベント期間内土日限定で、屋外の土浦駅西口広場にて、「つくおとマルシェ」を同時開催!
いつもとは違った盛況ぶりがうかがえました。

マルシェでは、移動販売のキッチンカーや新鮮野菜、雑貨・衣類などの物販ブース、
建築家ブースではお手製のかわいいタイルのピンバッチやクッキーが並ぶなど、色んな食とモノが集結。
それらに囲まれるように中心部にはテントが張られ、その下には小さなテーブルと椅子が設置されていて、
みんなが気軽にイートインできるスペースに。
駅周辺を訪れた人と建築家家族も一緒になって、ゆるりとした時間が流れていました。
約10年活動を共にしてきたつくおとのメンバー同士はすごく仲が良く、お互いを認め合っている様子。
メンバーそれぞれがイベントそのものを楽しんでいる、そんな雰囲気でした。

さて、つくば市で家づくりに興味がある皆さん、イベント以外でもお問い合わせは可能ですので、
気になる建築家がいたら問い合わせてみては?
また、次回のつくおと11開催が決定しましたら、ホームページでお知らせいたします。
お楽しみに!

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